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2010.11.29-12.05
David Ventura
この視点から
どのよう な経緯で今の僕になったか。今の自分は、どれくらい生まれた瞬間に決まってた?
友達の 輝きと、歩んできた道の土からどれくらい色を吸収したの?
米国で青年期 を育み、日本で成人になった。
今年の年末 に、これまでに見たことや経験したことを振り返ってみると、どのような変化ががあったのか…
影と光、 真冬の寒さと恋人の胸の温もり。すべての響きと刺激、言葉と感情、それらは生き方と愛し方を教えてくれた。
そして、 その経験を全部目を通して知った。目であなたの笑いと涙を見た。そして、お互いがどんなに大切な存在であるかという深い絆を知った。 これは僕らに対する僕らの感情と共に経験した場所の記録だ。
お蔭様 で、みなさんと一緒に成長できる喜びをうれしく思い、感謝の気持ちがますます深まった。
David Ventura
1979米国、メリーランド州生まれ。バージニア大学ソフトウェア工学卒。カーネギーメロン大学院エン ターテインメント・テクノロジー修士卒。
2002年テレビゲーム業界に従事するため日本に移住。2006年に本格的に写真活動始めて、主な作品に、街路風景と人物。
展示履歴
2006 GEISAI 10出展、無題
2007 Design Festa vol 25出展、「Dreaming with the City」
2008 Design Festa vol 27出展、 「複視 1」
2008 Design Festa vol 28出展、 「複視 2」
2010 Place M、「この視点から」
ミニギャラリー Mini Gallery
信田洋子 Shida Yoko
穏やかな終わり
毎日毎日確実に少しずつ死んで行く自分。
流れ行く時間。
一瞬をつなぎ止められるのではないかと、想像するだけが、唯一の希望。
穏やかな終わりのために。
信田洋子 しだ・ようこ
1977年茨城生まれ