« 前の展示 | 次の展示 »
2011.05.30-06.05
東京写真月間2011 - アジアの写真家たち 2011 インドネシア
The month of photography, Tokyo 2011 "Indonesia Nowadays - Section III"
*M2ギャラリーにて同時開催
今年度の「インドネシア写真展」は「Indonesia Nowadays -Section1」から「-Section4」まで16名の写真家による写真展を都内4か所のギャラリーで開催します。各写真家の写真の表現方法は夫々が個性的でインドネシアの写真界の今日の姿を反映しております。例えばインドネシアのバリ島やジャワ島はじめ多くの観光名所の景観を絵画的に表現した写真では同国の大自然の素晴らしさを垣間見ることが出来ます。また山村僻地に住む原住民の風俗、生活の様子は近代国家として揺るぎない同国の他の一面といえます。写真のデジタル化はインドネシアも例外でなく、他の東アジアの国々と同様、急速に進んでおり、従来の写真表現を越えた大胆なアート技法を取り入れた写真も紹介します。
このように今回の写真展を通じて我々日本人がインドネシアの未知な部分に触れることによって両国のさらなる相互理解が進むことを期待します。どうぞご覧ください。
5/30(月)トークイベント開催!詳細はトークショーページにて。
*イベント当日は、設営の為17:30以降は写真展をご覧になる事が出来ませんのでご注意ください。
Cscar Motuloh オスカー・モトゥルー
Soul Scape
Cscar Motuloh
1959年 スラバヤ生まれ
1998年 アンタラ通信社のカメラマンとして写真活動を開始。
ジャカルタ芸術専門学校の映画TV学部で教鞭をとりながら
アンタラジャーナリズム美術館、フォトジャーナリズムギャラリーのディレクターを勤める。
またインドネシアフォトジャーナリスト集団の創始者の一人でもある。
Soeprapto Soedjono
ソエプラプト・ソエジョーノ
Z...Z...Z...
Soeprapto Soedjono
1949年 Kraksaan生まれ
1985年 シカゴ芸術専門学校、視覚伝達デザインコース卒業
1992年 オハイオ大学よりアメリカ比較文学博士号を取得、
ジョグジャカルタ、インドネシア大学の学長として4年勤めた後、
写真部門で理論を教えるために、再び活躍している。
Mie Cornoedus ミー・コーノエドゥス
Papua-Indonesia
Mie Cornoedus
ベルギー生。1995年以降ジョグジャカルタで「旅と人々」の専門誌と契約
彼女は2008年以降パプアニューギニアの人々の写真を集中的に撮影し写真展を展開。
ケアインターナショナルなどの国際的NGOに協力している写真家でありグラフィックデザイナーも勤める。
また、成人と青少年のために写真ワークショップを開催。
URL : http://www.miecornoedus.com/
東京写真月間2011 - アジアの写真家たち インドネシア : Indonesia Nowadays 外部リンク
東京写真月間2011 (日本写真協会)
Indonesia Nowadays - Section I (リコーフォトギャラリー RING CUBE)
Indonesia Nowadays - Section II (キャノンSタワー オープンギャラリー)
Indonesia Nowadays - Section IV (日本アセアンセンター アセアンホール)
主催 : 「東京写真月間2011」実行委員会 日本写真協会・東京都写真美術館
後援 :外務省、文化庁、東京都、環境省、インドネシア大使館
特別協賛 :ガルーダ—・インドネシア航空