Map  |  About PLACE M
shashinnokai_20070709-0715
優れた写真文化活動を顕彰する目的で設立され、現在も写真家、評論家、デザイナー、編集者等によって運営されている「写真の会」が主宰する「写真の会賞」受賞作品の展覧会。
第19回になる今回は、写真集『Memoires 1983』を発表した古屋誠一氏が受賞した。
受賞作品からの出品展示。

写真の会

1988年に丹野清和、柳本尚規、大島洋、西井一夫の各氏が中心となり発足。年4回刊の会報の発行や「写真の会賞」の授与等の活動を現在まで続けている。

写真の会ホームページ:
http://shashin-no-kai.com

古屋誠一
ふるや・せいいち

1950年、静岡県西伊豆生まれ。
1972年、東京写真短期大学(現東京工芸大学)卒業。
1973年、シベリア鉄道経由で渡欧。
現在、オーストリア、グラーツ市在住。
写真家として多くの個展を開催、グループ展に参加するほか、フォルム・シュタットパルク(グラーツ)の運営、写真誌『カメラ・オーストリア』の創刊/編集にも携わる。

写真集:
Memoires 1989』(Camera Austria、1989年刊)
Memoires 1995』(Scalo、1995年刊)
Christine Furuya-Gossler, Memoires 1978-1985』(光琳社出版、1997年刊)
Memoires 1983』(赤々舎、2006年刊)
Aus den Fugen 脱臼した時間』(赤々舎、2007年刊)

copyright 2008 © PLACE M